日语综合实践(第二版)

日语综合实践(第二版) 教材名称: 日语综合实践(第二版)
ISBN号: 978-7-89436-283-4 作者: 王玉,大谷章夫
字数: 270千字 规格: 16开
印制时间: 2014-07-01 出版日期: 2014-07-01
定价: 38 元 样章下载: 样章-《日本語総合プロジェクト実践(第二版)》正文.pdf
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第Ⅰ部 共通編
共通編は、第 1 章から第 7 章から構成されているが、授業記録などの提出文 書様式、ビジネス文書のひな型を授業で利用できるよう附録(CD)に収録し、 更に先に述べたように別冊を加えた。
本編の第 1 章では、「教科書体系と本書の位置づけ」について述べ、第 2 章 で「授業の進め方」について、第 3 章かから第 7 章までは、「授業の準備」、
「物語骨子」、「物語シナリオ創作」、「発表」について記している。
第Ⅱ部 業界編
IT 業界編第 1 章では、本書の位置づけと各章のポイントについて、第 2 章 では、オフショア業務について、第 3 章では、企業組織について、第 4 章では、
オフショア業務のビジネスプロセスについて、第 5 章では、それらオフショア
業務の今後の動向について、第 6 章では業界関連用語について記した。また最 後に、本篇作成に際し、参考にした参考図書・文献を記した。
旅行業界編第 1 章では、本書の位置づけと各章のポイントについて、第 2 章 では、旅行業について、第 3 章では、旅行会社の組織体制について、第 4 章で は、旅行会社の業務プロセスについて、第 5 章はツアー受入中の注意事項につ いて、第 6 章では業界関連用語などについて記した。また最後に、本篇作成に 際し、参考にした参考図書・文献を記した。
ホテル業界編第 1 章では、本書の位置づけと各章のポイントについて、第 2 章では、ホテル業務について、第 3 章では、企業組織について、第 4 章では、 ホテル業務のビジネスプロセスについて、第 5 章では、ホテル業界用語など業 界で使われる言葉のいろいろについて記述した。また最後に、本篇作成に際し 参考にした参考図書・文献を記した。
イベント業界編では、「日本語総合プロジェクト実践(共通編)」に示され た授業の基本的な進め方に基づき、イベント業界企業を舞台に繰り広げられる ビジネス活動でのプレゼンテーションを含む会話、各種ビジネス文書を作成し ていくシナリオ作成のためのガイドを示している。本篇第1章では、本書の位 置づけと各章のポイントについて、第 2 章では、イベントについて、第 3 章で は、ビジネスプロセスについて、第 4 章では、イベント業界関連用語集につい て記した。

 

第Ⅰ部  共通編
第 1 章 授業の理念とその主眼 4 
第 1 節 授業の理念  4 
第 2 節 授業の主眼  5
第 2 章 教科書体系と本書の位置づけ 6 
第 1 節 教科書体系  6 
第 2 節 本書の位置づけ  7
第 3 章 授業の進め方 8 
第 1 節 グループ構成  8 
第 2 節 グループ運営  8 
第 3 節 授業記録の提出  9
第 4 節 創作物の管理 10
第 5 節 授業で用いる道具 11
第 6 節 遵守事項 12
第 7 節 参考図書・文献及び情報検索 12
第 8 節 授業工程と創作完成品の管理 12
第 4 章 授業の準備 23
第 1 節 授業の全体説明 23
第 2 節 グループ運営 23
第 5 章 物語骨子 25
第 1 節 企業訪問 25
第 2 節 想定企業 27
第 3 節 登場人物 29
第 4 節 引合仕様(顧客の要求・要望) 30
第 5 節 引合仕様(顧客の要求・要望)に対する提案 31
第 6 節 物語シナリオ骨子 34
第 6 章 物語シナリオ創作 39
第 1 節 物語シナリオ創作課題とその量 39
第 2 節 物語シナリオ創作課題ひな型 39
第 7 章 全体纏め・発表 48
第 1 節 全体纏め 48
第 2 節 クラス小発表会 48
第 3 節 クラス発表会(兼全体発表会選考会) 49
第 4 節 全体発表会 49
参考図書・文献 50
第Ⅰ部  共通編別册
Ⅰ 企業・経営について 53 
Ⅱ 企業・経営について 57
Ⅲ ビジネスマナー 69 
Ⅳ プレゼンテーション技法 91 
Ⅴ 会議の進め方 94 
Ⅵ 大連概況 98 
参考図書・文献 102
第Ⅱ部 業界編
IT 業界編  104 
第 1 章 本書の位置づけと各章のポイント 106 
第 1 節 本書の位置づけ  106
第2 節 各章のポイント  106 
第 2 章 オフショア業務について 107 
第 1 節 オフショアとは  107
第 2 節 オフショア先としての中国の位置付け  108 
第3 節 ソフトウエア開発業務  109 
第 4 節 BPO 業務  110
第 3 章 オフショア IT 企業組織  112
第 1 節 ソフトウエア開発企業の組織  112 
第 2 節 BPO 企業の組織  113
第 4 章 ビジネスプロセス 114 
第 1 節 ソフトウエア開発ビジネスプロセス  114 
第 2 節 BPO 業務のビジネスプロセス  115
第 5 章 オフショア IT 企業の今後の動向  116 
第 1 節 ソフトウエア開発企業の今後の動向  116 
第2 節 BPO 企業の今後の動向  117
第 6 章 業界関連用語 118
参考図書・文献 127
旅行業界編  128 
第 1 章 本書の位置づけと各章のポイント 130 
第 1 節 本書の位置づけ  130
第 2 節 各章のポイント  130 
第 2 章 旅行業について 131 
第 1 節 旅行業とは  131
第 2 節 中国における旅行業の概況  132 
第 3 節 日本における旅行業の現状  133
第 3 章 旅行会社の組織体制 137 
第 1 節 中国旅行会社の組織体制  137 
第 2 節 日本旅行会社の組織体制  138 
第 3 節 日本パッケージツアーの仕組み  139 
第 4 節 ツアーオペレーターとは  140
第 4 章 旅行会社の業務プロセス 144 
第 5 章 ツアー受入中の注意事項 145 
第 1 節 入国時の出迎え  145
第 2 節 初めて中国へ来られたお客様への注意事項  145 
第 3 節 ホテルチェックイン手続き  146 
第 4 節 スケジュールの打ち合わせ  146
第 5 節 食事サービスの注意事項  147
第 6 節 買い物案内の注意事項  147 第 7 節 帰国への見送り時の注意事項  148
第 6 章 附録 149 
第1節 場面別単語リスト  149 
第 2 節 ジャンル別推薦観光地(大連)  153 
第 3 節 業界用語集  154
参考図書・文献 159
ホテル業界編  160 
第 1 章 本書の位置づけと各章のポイント 162 
第 1 節 本書の位置づけ  162
第 2 節 各章のポイント  162 
第 2 章 ホテル業務について 163 
第 1 節 ホテルとは  163
第 2 節 ホテルの区分  163 
第 3 節 サービスを構成する 3 要素  165 
第 4 節 ホテルマンの仕事と職種  165
第 3 章 ホテル企業の組織 166 
第 1 節 日本の都市型ホテルの組織例  166 
第 2 節 中国のホテルの組織例  167
第 4 章 ビジネスプロセス 168 
第 1 節 ホテル業務のビジネスプロセス  168 
第 2 節 ホテル企業の新人研修  168
第 5 章 ホテル業界用語などいろいろ 169 
第 1 節 よく使う業界用語を知っておきましょう!  169 
第 2 節 お客様からよくあるお問合せを知っておきましょう!  171 
第 3 節 ホテル業界用単語を知っておきましょう!  171 
第4 節 ホテルで提供されるサービスを知っておきましょう!  178
参考図書・文献 179 
イベント業界編 180
第 1 章 本書の位置づけと各章のポイント 182 
第1節 本書の位置づけ  182 
第 2 節 各章のポイント  182
第 2 章 イベントについて 183 
第1節 イベントとは  183 
第 2 節 イベントの目的  184 
第 3 節 イベントの種類  184 
第 4 節 イベント会社の組織例  185 
第 5 節 イベント成功の秘訣とは  186
第 3 章 ビジネスプロセス 187 
第 1 節 企画と計画の構成要素  187 
第2節 引き合いから会期終了後のフォローアップまでのプロセス  188
第 4 章 業界関連用語集 191
参考図書・資料 202
附录:教学建议 203
 
 
本書は、大連東軟信息学院の教学理念である TOPCARES-CDIO(注)に基づき、 日本語会話及びビジネス日本語会話の初級、中級レベルの単位を得た学生を対 象に行う「日本語総合プロジェクト実践」の授業の進め方、守るべき事項を示 したものである。
また本書では、ビジネス文書(会議議事録、見積書、ビジネスメールなど) の書き方に加えて、企業・経営、企業活動の基盤、ビジネスマナー、プレゼン テーション技法、会議の進め方など授業を進める上で参考にすべき事柄につい ても記している。
この「日本語総合プロジェクト実践」では、企業活動で日常行われる打合せ、 報告・連絡・相談での会話、顧客へのプレゼンテーション、電話やメールのや りとり、ビジネスレターなどから構成される物語を学生自身の手で創り、そし てそれを演じることを主眼としている。これによって、単にビジネス日本語会 話能力を有しているというのではなく、「企業」、或いは「会社」とはどのよ うなところなのか理解を深め、企業で要求される「自ら問題を見つけ、考え、 提案する能力」を修得することを目的としている。尚、本書は、「共通編」1 編と 「 業界編 」4 編(「IT 業界編」、「旅行業界編」、「ホテル業界編」、「イ ベント業界編」)から構成されている。